コンセプトConcept

コンセプト

設計事務所や建築士 世の中のイメージ

気難しそう、デザイン重視で住みにくそう、自分の考えを押し付けてくる、高額な費用が必要などのイメージをお持ちではありませんか?そうなのです。これって当たらずといえども遠からずなんです。態度が近寄り難い方、自分のこだわりが強すぎて設計料が高くなる方も一部ではいるようです。設計事務所も千差万別です。

多くの設計事務所では、お客様の要望にそった選択肢を示し、経験・実績にもとづいたアイデアを提案してくれます。設計事務所や建築士に一任しない限り、選ぶのも、決めるのもお客様です。迷っている方、気になる方はまず設計事務所や建築士に連絡をして話しをしてみましょう。そして、自分たちに合う設計事務所や建築士を見つけてください。
身構える必要は全くありません。選ぶため、決めるために私たちの経験と知識をお使いください。

家を建てるまえに

家を建てる前に

洋服や食べ物にはそれぞれ好みがあります。洋服のサイズや好みのデザイン・色など自分に合ったものを身につけますよね。生地のことやデザインのこと、また、迷ったりしたときは店員さんに聞いてみたり、選んでもらったり。 食べ物は美味しい方が良いし、自分の好きな食べたいものを食べますよね。ときには、店のおすすめや新鮮なもの、貴重な食材を教えてもらったり。 建物も似ています。自分たちの生活サイズに合わない建物は住みにくいものです。日常の動線を快適かつ機能的にすれば住み心地が良くなります。好きな色の壁、ぬくもりのある床、窓から見えるお気に入りの景色は住む人の心を和ませます。

ただ、洋服や食べ物は合わなかったり、気に入らなければ買いなおしたり、手放したり、食べずに終えることもできます。建物はそういうわけにはいきません。一生のお付き合いです。ですので、はじめによく話し合い、信頼関係を築ける設計事務所・建築士と納得して進めることがとても大切です。

ゼロからの創造

家を建てたいと思う人は、建設業者か住宅展示会のモデルルームに行くことが多いと思います。その一因は、私たちのような設計事務所にもあると思っています。
前にふれたような設計事務所へのイメージ、そして何よりは私たちと一緒に家をつくるメリットが知られていないこと。

建設業者に見られる特徴は、自社の得意とする家づくり、特定のメーカーの既製材料の使用を優先する傾向にあります。
モデルルームは、プランや形、使用する材料、設備機器に至るまでのほとんどが決められており、自由な発想や選択肢はほぼ残っておりません。
建設業者やモデルルームと自分たちの家づくりが一致する人たちには問題はありませんが、いずれも、人が家に合わせた生活をすることになります。

人には個性があり、家族の存在があり、その家独自の生活スタイルがあります。そこには歳月をかけてつくり上げた家族の形があります。同じ形はありません、十人十色です。
私たちは、家族が家に合わせて生活するのではなく、家族に合った家づくりを大切にしています。
お客様のご要望や言葉にできないイメージ、そして想いを共有するまで話し合い、私たちがアイデアや具体案を提示しながら、家族の形に合った唯一の家づくりをしていきます。

ゼロからの創造同じ建物はありません。そもそも、敷地が違いますし、もっと大切なことはお客様の想いが建物に込められていなければならないということ。
その想いを余さず、建物から溢れ出る形にしていくことが私たちの仕事です

固定観念や既成概念に捉われず、ゼロからはじめることで唯一無二の家づくりをしていきます。